人気の自費出版業者を分析!

漠然と本を出版したいと思ったときに知っておいた方がいいこと

2020/05/01

本一冊を書き上げるためには何文字くらい必要になるのか

本を自費で出版しようと考えるということは、それだけ何か伝えたいことがあるということです。本一冊分の文字の分量というのはその本にもよります。一般的に文庫本一冊分の文字量は100,000字程度だと言われています。

もちろん本の種類によって文字数は異なります。小説などの場合、読みやすくするためや文章として間をとるための改行や空白があるため、一ページ当たりの文字数は少なくなります。

最近のメディアは文字数が少ない傾向にある

専門書などの場合、そうした間や読みやすさなどを考えずに、内容としての正確さや必要な情報が全て詰め込まれているかどうかが重視されているため、一ページ当たりの文字数は多くなります。

インターネットのサイトなどでも専門的なことが書かれているページの場合、レイアウトが非常に見にくい作りになっていることが多いです。一方で、ブログなどの場合、写真が多く文字数的には非常に少ないサイトも多くあります。最近のインターネットのサイトはその多くがスマートフォンやタブレット端末などのモバイル端末で見ることを前提に作られているため、表示するページの中に多くの文章を詰め込んでしまうと見にくくなってしまうからです。

また、情報を入手する方法として動画などを利用している人が多くなってきていることから、多くの文字数に耐えられないという人が増えているそうです。

一冊の本の中に含まれている文字数が少なくなっている傾向にある

スマートフォンで文章を読むというのが一般的になっている現在の読書習慣では、あまり字が多く詰め込まれている文章は好まれない傾向にあります。そのため、一般書籍の実用書やビジネス書を見てもイラストや表などが多く、読み手が読みやすいように作られています。

しかし、そうした文字量が少ない書籍であっても60,000字は必要になってきます。字が多い書籍やボリュームのある書籍であれば150,000字ほどの文字数が必要になるでしょう。

日本で最も本を書くのが速いと言われている人は

小説家として、おそらく日本最速だろうと言われている森博嗣さんは一時間に6000文字を書くそうです。もちろん手書きで書いているわけではなくパソコンでタイピングをしての速度です。最大で一日50,000字を執筆したことがあるそうです。デビュー作の「すべてがFになる」の内容180,000を30時間で書きあげたという話を聞くとその異様なまでの執筆速度がわかります。

実際、本を書く専門家ではないわたしたちが執筆できる速度はどれくらいでしょうか。ある程度書く内容が決まっている人であっても30分で1,000文字、ぼやっとして詳細まではっきり決まっていない状態で書くのであれば60分で1,000文字程度でしょう。文章の構成の仕方や執筆のスタイルにもよりますが、30分から60分で1,000文字、一日10,000文字くらいが普通の速さではないでしょうか。

どれくらいで一冊分の文字数になるのか

本一冊分の原稿が書けるまで平均的な文字量である100,000文字に到達するためには時速1,000文字の執筆を10時間、それを10日間行うことによって達成できます。

仕事の最中執筆をすることを考えるのであれば、一日にかけられる時間は2時間程度でしょう。その速度であっても2か月あれば原稿は完成することになります。

本というのは今も昔も変わらない情報メディアのひとつです。装丁から内容まで、そのひとつひとつが読者を魅了し、ひとつの大きな経験をさせてくれます。人生において一冊は本を出してみたいと考えている方も多くいらっしゃるでしょう。そうした方が自由に出版を行うことができるのが自費出版という方法なのです。

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