人気の自費出版業者を分析!

今後書籍はなくなっていくのか

2020/05/11

減少傾向にある書籍の新刊タイトル数

年間に出版されている本のタイトルは70,000タイトルから80,000タイトルだと言われています。出版タイトル数は平成27年まで年々緩やかに増加していました。その最多の新刊タイトル数は80,048冊で、メディアの多様化などから少しずつタイトル数が減少している傾向にあります。

現在、多くの情報が世の中に溢れています。気になる情報があれば、インターネットで検索することによって簡単に知ることができます。デバイスもパソコンだけでなく、スマートフォンやタブレット端末など多様化していき、情報を手に入れるために図書館や本屋などに行かなくても良いという時代になりつつあります。

インターネット上の情報は正しいのかどうか

この膨大な情報であるインターネット上の文章は一体どこからきているのでしょうか。ネット上のサイトに関しては公的な機関が発表しているもの、企業が独自の発信をしているもの、個人的な趣味として発表しているものなどがあります。そのため、その情報が正しいかどうかということについては明確な基準がありません。

インターネットの世界というのは不特定多数の人によって書かれた膨大な量の書籍のある図書館です。検索エンジンというのは図書館の検索のようなものです。その本の内容が正しいかどうかということを基準にサイトを教えてくれるのではなく、検索者の質問に対しての答えかどうかということを基準にサイトを教えてくれるのです。

出版の場合は必ず第三者が確認をする

もちろん世間に流通している書籍の全てが正しいことが書いてあるわけではありません。中にはトンデモ本と呼ばれる根拠のない事柄が書かれているものも少なからずあります。しかし、書籍を出版する場合には、著者だけではなく編集者や出版社が関わっています。一方でインターネットのサイトやSNSなどは個人で文章を作り投稿している場合がほとんどです。そのため信ぴょう性としては書籍の方が高いというのが現状のようです。

本は物理的になくならない限り情報として存在し続ける

また情報の継続性という意味でも書籍の方が確かだということがあります。ネット上の情報は簡単にあとから書き換えることができます。そのため、自分が見た情報が変わっているということもあり得ます。また、場合によってはドメインごとサイトがなくなっているということもあり得るでしょう。

一方で書籍の場合は一度印字された文字をその書籍の上で書き換えることはできません。そのため出版前に詳細な校正や編集を行うのです。

比較されることの多い、インターネットの情報と書籍。平成27年以降少しずつ書籍の新刊タイトル数は減少しています。しかし、書籍がその役割を終えるときというのはまだまだ先のことになるはずです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です