人気の自費出版業者を分析!

出版する際に流通の目星を付ける

2020/03/05

出版は製本が終わったら完了ではない

自費出版で書籍を出版する場合にはその費用は著者が持つことになります。原稿がすでに完成している状態なのであれば、多くの出版社で実際いくらぐらいの費用で出版が可能か見積もりを依頼することができます。また、自費出版に対応している多くの出版社はおおよその料金をホームページなどの価格表で提示しています。

その際に同時に確認しておきたいのは、単純な価格か製本の質だけではなく、流通など本が完成したあとのサービスについてです。

自費出版の場合、その原稿の作成はもちろんのこと、編集や販売などに関しても自身で考慮しなければなりません。商業出版の場合には本の内容以外については全て出版社側が引き受けてくれることになります。しかし自費出版の場合、検討しなければならない項目は、出版物の内容以外にどのような経路で出版物を販売するのかという流通経路やその商品の露出・宣伝方法にも渡るのです。

書店の本棚はどのようになっているのか

一般的な書籍の場合、出版社が書店に確保している本棚の枠に書籍が置かれることになります。書店としても、本棚を空にしておく必要はないため、できるだけ多くの本を陳列します。

長年にわたって売れ続けている定番のタイトルや、定期的に刊行される雑誌、また最近話題になっている書籍などが書店の書棚には陳列されています。また、平積みと呼ばれる本の表紙を見せる形での陳列をすることもあります。平積みされる書籍は、最近発売された新刊や、話題になっている作品、またその書店が特に販売を促進したいタイトルです。

書店での販売スペースを確保する方法

自費出版を行う場合に問題となるのは、こうした書店における本棚枠です。一般的に各出版社に対する本棚の枠というのは書店によって決められています。その枠というのは長年の出版社の営業によって書店に確保したものです。どの出版社も自社のスペースを確保するため営業を行っています。そのため、平積み枠に多くのスペースを確保するため毎月多くの新刊を観光しているのです。

自費出版を行う場合に、通常の書籍のように書店で流通させるためには、こうした出版社が確保している枠から自身の書籍を置いてもらうスペースを確保する必要があります。

書店の中にはこうした自費出版のスペースを設けている書店もありますが、一般的にはそうしたコーナーを持っている書店は少ないでしょう。自費出版をして一般書店で書籍を販売するということは、そうした出版社がしのぎを削っている中で書籍の販売をするということなのです。

一般的な書籍とともに販売するために

自費出版を行う際にはこうした流通のことまで含めて考えておかなければなりません。単純な価格だけでなく、製本した後の配本などに関してもきちんと考えておかなければ作ったものの大量の在庫を抱えてしまうことにもなりかねません。

製本して配布するだけの場合や確実に購入してくれる人がいる場合にはこうした心配をする必要はないでしょう。しかし、一般に販売でして広くその本のことを知ってもらうためにはそうした販売や配本のことも考慮して出版を行ってくれる出版社を探さなければならないのです。

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