人気の自費出版業者を分析!

出版をするための費用をだれが負担するか

2020/02/22

一冊の本ができるまでにかかる費用は

書籍を作るには費用がかかります。単純な印刷するための紙などの原価以外に、編集者の人件費、校正者の人件費、挿絵や表紙絵などの委託費用や流通のための費用がかかるのです。そうした費用を全て含めて考えた場合、一冊の本を出版するためには安く見積もって100万円以上の費用がかかることになります。

出版を行うためにはその費用をだれが持つのかということが問題になってくるのです。

自費出版の場合には著者が100%出資することに

出版はその費用をどこが持つのかということによって名称が変わってきます。自費出版というのはその名称の通り、著者がその費用を100パーセント持って出版を行うという方法です。必要な経費を著者が持つということです。制作などの依頼を出版社にしますが、その費用負担を著者が持つのです。

もちろん売り上げは全て著者の収入となりますが、ある程度の売り上げが見込めない場合には初期投資として非常に大きな金額を投資することになります。

一般的には出版社が出版費用を負担する

一般的に流通している書籍の多くは商業出版で出版されています。商業出版というのは出版社がその費用を全て負担しています。そのため、出版社がその費用を負担しても利益がでると判断しなければ商業出版で書籍を販売することはありません。

商業出版の場合には著者にはどんなに高くても印税が10パーセントまでしか入ってきません。契約によっては初版分の売り上げからは印税が発生しないということもあり得ます。

商業出版は著者に全くリスクのない出版の方法ですが、その分自費出版と比較するとベストセラーとなっても利益は少ないのです。

著者と出版社が初期費用を折半するという方法も

中には共同出版という形式もあります。これは、著者と出版社が半分ずつ費用を出して行う出版方法です。共同出版の場合には、利益も投資する金額も自費出版と商業出版の間になります。しかし、一般的に考えてその書籍のアイディアが非常に良いものであった場合には出版社側から商業出版として出版しませんかというオファーがくるのが通常です。著者が強く望んだ場合のみ共同出版になることがあります。

自費出版は比較的自由に出版できる方法です。しかし、初期の段階で大きな投資が必要になります。リスクが大きな分、製作した本が売れれば大きなリターンが見込めるものでもあります。自身が出版しようとしている書籍のアイディアに自信があるのであれば、自費出版で書籍を発行するのもひとつの方法かもしれません。

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