人気の自費出版業者を分析!

自費出版の利益と費用は

2020/03/25

自身を持って発信したい情報がある

インターネットの普及により、ウェブ上の掲示板や個人で運営しているウェブサイト、そして最近ではSNSを通じて個人での発信が容易に行える時代になってきました。以前は個人の経験や考えなどを人に伝えるためには、テレビやラジオに出演する、個人的に駅などでビラを配ったり演説を行ったりする、もしくは書籍を出版するしか方法はありませんでした。

書籍を出版するためには、材料費だけでなく編集費用や印刷費用、流通費用や宣伝広告費などがかかります。そうした費用の金額というものは非常に高額であるため、そうした費用を出版社が負担するのが一般的です。

出版社を通じて出版する基準は

出版社は本を流通販売し、販売した代金で会社の運営をしています。当然のことながら出版する基準というのは、売れるのかどうか、ということになります。

本を出版するにはおおよそ100万円から1000万円ほどの費用がかかることになります。そうした費用を回収するためにはそれなりの冊数が売れなければなりません。

ある人が発信したいことがあったとしても、それが一般に流通して売れる本なのかという点が非常に重要になってきます。出版社を通じて本を出版する場合には、確実に売れる内容であると出版社側が判断しなければその本の出版をすることはできないでしょう。

一冊本が売れるとその利益はいくらくらい?

出版社が費用を負担して出版することを商業出版と言います。商業出版に対して、個人で費用を負担して出版を行うことを自費出版と言います。

自費出版の場合、その費用を著者が支払うことになります。内容について出版社を通さないため自由になる以外にもメリットはあります。それは一冊当たりの利益率です。

一冊1000円の本があったとします。この本が売れた場合、書店や取次店に30パーセントほどの利益が入ります。また、入出庫手数料や配送経費などの管理費や流通経費が20パーセントほどかかります。本の売り上げのおおよそ半分が出版したものに入るようになっているのです。

その50パーセントのうちの大部分が出資者でもある出版社に入り、数パーセントが著者の利益になります。仮に印税を4パーセントと設定した場合、1000円の本が売れたときの内訳は、書店や取次店の利益が300円、管理費・流通経費が200円、出版社の利益が460円、そして著者には40円の利益が入る仕組みになっているのです。

自費出版はハイリスク・ハイリターン

一方で、自費出版の場合には出版社と著者に入る印税の割合が変化します。書店で販売した場合には書店の利益や管理費・流通経費は変わりませんが、残りの500円のうちの出版社と著者の利益の部分の割合が変化します。多い場合にはそのうちの400円から500円が利益として入るのです。商業出版の場合は、出資をしているのが出版社であるため、利益の大部分が出版社のものになります。それに対して自費出版の場合には出資者が著者本人になるため、営業代行を出版社に支払った残りの金額は著者の利益となるのです。

もちろん書店の利益や管理費・流通経費も著者のものになる方法もあります。それは自身で本の在庫を管理し販売するという方法です。

自費出版をする際にはリスクもありますが、売れたときの利益も大きくなります。どこまでを出版社に依頼し、一冊当たりどれくらいのバックがあるのか、利益が出るのはどのラインなのかということをきちんと自費出版を依頼する出版社に確認してみましょう。

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